今年も稲刈りシーズンがやってきました。代掻きなしで望んだ今年の出来は散々。少ないと思った去年の1/3か1/4というとても悲しい出来でした。地面が硬いところに植えても全くダメだということが身にしみて分かりました。
というわけで、自分の田んぼは助っ人Fさんが来てくれて1日で終了。日曜は、近所の大農家でイノシシが入ったからコンバインで刈れないんだという田んぼを手刈りさせてもらいました。これぞ「ハイエナ農業」。自分で植えなくても、毎年台風やらイノシシやらで倒れて機械で刈れない田んぼがあります。それを刈ることを専門とする。リサイクル的発想で、何も自分で植える必要はないのか!となるほどな発想でもあります。藁から籾からどう活用できるのか。捨てるモノあれば拾うモノあり。